馬刺しについてくる醤油。
商品によってはたくさん入っていて、使い切れなかった・・・ということがありますよね。
しかし、そのまま捨てるのはもったいない話。
「だけど、とっておいても使い道がよく分からない・・・」
そこでこの記事では、馬刺しの余った醤油を他の料理に使う方法をまとめました。
馬刺しの醤油の特徴は、九州特有の甘口であること。
「え、甘い醤油ってどうやって料理に使えばいいの?」
大丈夫です、甘口醤油って、色んな料理に合うんです。
レシピの幅が広がりますよ~!
冷奴にかけて
一番簡単に使えるのが冷奴です。
いつもかけているお醤油やポン酢を、馬刺しの醤油に変えるだけ。
マンネリ化しがちな冷奴ですが、これだけで新鮮な味わいになりますね。
お安い豆腐でも、馬刺しの醤油のおかげでグンとおいしくなります。
卵料理にかけて
冷奴と同じく、卵料理にかけることでも簡単に消費できます。
- 卵かけご飯
- 目玉焼き
- 卵焼き
卵と醤油って、切っても切り離せない関係ですよね。
卵料理と馬刺しの醤油という組み合わせも、相性が良いんですよ。
卵かけご飯に、なんとなく馬刺しの醤油を使ってみたところ「これからは馬刺しの醤油しかありえない!」というほどハマってしまった人もいるほどです。
「目玉焼きや卵焼きには、醤油はかけない派・・・」という方も、いつもと違う味にチャンレジしてみはどうでしょうか。
卵焼きに醤油を入れてから焼くという方なら、それを馬刺しの醤油に変えてみてください。
お刺身や海鮮丼に
同じ生ものということで、お刺身のつけダレとして使ってみましょう。
特に、タイやヒラメなどの白身魚がオススメ。
白身魚は淡白な味をしているので、甘みのある馬刺しの醤油がよく合いますよ。
また、刺し身だけでなく、海鮮丼のタレとして使うのもかなりイケます。
馬刺しのタレに刺し身をくぐらせて、ご飯の上に盛り付けていけば完成♪
わさびや白ネギなどの薬味を合わせたり、卵黄を落とすのも最高です。
大量に余ったときは
「刺し身や卵にかけてるだけじゃ使いきれないほど余ってしまった」
「ちまちま使うのは面倒くさいから、一気に使ってしまいたい」
そんなときには、次のような醤油をたくさん使う料理で消費しましょう!
おすすめ料理
- 照り焼き料理
- 唐揚げ
- 煮物料理
順番に解説していきますね。
1.照り焼き料理に
ブリの照り焼きや、テリヤキチキン。
照り焼き料理に使う醤油を、馬刺しの醤油に変えましょう!
馬刺しの醤油は甘みがあるので、砂糖やみりんはなしでもOK。
他の調味料を用意しなくてもいいので、すごく楽チンですね。
2.唐揚げをつけ込む醤油として
唐揚げをつけ込むときに醤油を使いますよね。
これを馬刺しの醤油に変えてみてください。
コクがアップします!
いつもの唐揚げを簡単にレベルアップできますよ。
3.煮物料理にも
馬刺しの醤油は煮物にも使えます。
照り焼きと同様に、砂糖やみりんを入れる必要はありません。
馬刺しの醤油と、ダシさえあればおいしい煮物の出来上がりです。
- 肉じゃが
- ぶり大根
- 里芋の煮っころがし
などなど、甘味のほしい煮物に使うのが特にオススメ。
醤油が変わるだけで、新鮮な味わいになりますよ♪
まとめ
こうしてまとめてみると、馬刺しの醤油って本当に様々な料理に使えますね。
人によって、「この料理には馬刺しの醤油が合う!」という感覚も違ってきそうです。
先に紹介した他にも、こんな料理にもイケますよ。
- きんぴらごぼう
- 焼きおにぎり
- たきこみご飯
- コロッケやトンカツのソースに
馬刺しの醤油を使った、新たなお気に入り料理が見つかるといいですね。